授業内容

授業内容

進学コース(1年次)

京都産業大学各学部への内部進学や、他の私立大学などの現役合格を目指すコースです。進学コースは、2年次より京都産業大学各学部への内部進学を目指す<KSUコース>と、さまざまな私立大学への現役合格を目指す<文理コース>に分かれます。

コース図解

進学コースの特長

<個性を伸ばし、進路選択の可能性を広げる。>
進学コースは、多彩な学びを通じて個々の個性を見極め、希望進路を決定していくことができるコースです。オリエンテーションキャンプをはじめとした行事も充実しており、さまざまな体験の中で、自らをより深く理解し、進路について考える機会を数多く持つことができます。

<学習と課外活動を両立し、充実した学校生活を目指す。>
進学コースは週31時間の授業があります。平日は6時間授業で、土曜日は隔週(1・3・5週)で4時間目まで授業があります。多くの生徒が体育系・文化系いずれかのクラブ活動に参加しています。学習と課外活動の両立を目指し、充実した高校生活を送ることができます。

<希望にあわせた2年次からのコース選択。>
進学コースに在籍している生徒は、2年次より、本人希望に応じて、京都産業大学各学部への内部進学を目指す<KSUコース>と、さまざまな私立大学への現役合格を目指す<文理コース>のいずれかに分かれて進級することになります。2~3年次には、それぞれのコースのコースの目的にそったカリキュラムで学習を進めます。

進学コースでの取り組み

オリエンテーションキャンプ
進学コースでは4月入学直後に、オリエンテーションキャンプを実施。企業の新人研修などをされている専門スタップのサポートを受けながら、自己理解や他者理解を深めるプログラムにより、スムーズに高校生活のスタートが切れる機会となります。「オリエンテーションキャンプがあったからこそ、仲間ができ、有意義な高校3年間となりました」といった声もたくさんあります。
社会と情報
本校では全ての生徒が一人一台のChromebookを手に、ICTを積極的に活用した学びを展開しますので、とりわけ1年次に開講される「社会と情報」の授業は、質・量ともにハイレベルな授業内容となることで知られています。知識・技能だけではなく、しっかりとした情報モラルを身につけ、プレゼンテーションをはじめとして自らが学び考えたことを積極的に発信できる能力を身につけます。
読書ノート
進学コースでは、読書指導を大切にしています。自らの読書歴は、Chromebookを活用し「読書ノート」に記録。京都産業大学へ内部進学を希望する場合には、読書の記録も大切な要素になります。また、本校図書館(蔵書約3万冊)だけではなく、京都産業大学中央図書館を利用することも可能で、予約をすれば本校図書館カウンターで大学図書館の本を借りることができます。昨年は、大学図書館で活動されているビブリオの取り組みを、高校でもスタートしました。