8月21日から23日にかけて、滋賀県高島市にある「アクティプラザ琵琶」でイングリッシュキャンプを行いました。６～7人のグループに1名のネイティブ講師がつき、英語によるコミュニケーションを学びます。

到着後にはネイティブ講師による「入国審査」が行われ、生徒たちは緊張しながらも一生懸命に英語で質問に答えていました。その後のアクティビティやフリートークなどの英会話プログラムを通じて講師と交流を深めるうちに、次第に緊張も解け、笑顔が増え、英語でのコミュニケーションの楽しさを実感していました。最終日には、一人ひとりが英語でネイティブ講師の母国についてプレゼンテーションを行い、2泊3日の研修を締めくくりました。

今回の経験を通して、生徒たちは英語を「教科」として学ぶだけでなく、「実際に使う言葉」として体感しました。今後ますます国際社会での交流が広がる中、英語を利用したコミュニケーションの力は、自分の思いを伝え相手を理解するために欠かせないものとなるでしょう。