授業内容

授業内容

高等学校での学び

基礎学力の充実

言語運用能力は、学習活動を支える重要な役割を果たすものであり、全ての教科における学習の基盤となるものです。社会的状況の変化に伴い、膨大な情報を素早く正確に判断・処理する能力や、自らの考えや主張を的確にまとめて発信していく能力は、これからますます重要になっていきます。本校では国語教育を重視し、高い読解力とともに他人の意見を理解し、自己の意見を正確に表現する能力を養い、優れた人間力を涵養することに努めます。
21世紀は、新しい知識・情報・技術が、政治・経済・文化をはじめ社会のあらゆる領域での活動の基盤として飛躍的に重要性を増していきます。激変する社会において、物事を論理的に考え、整理し、理解する力は、私たちに求められる最も重要な能力の一つと言っていいでしょう。京都産業大学附属高校では、中等教育において必要とされる、数学の基礎力をしっかりと定着させ、大学での研究に必要とされる高度な論理的思考力にまで対応できるように、質の高い数学教育プログラムを構築し、実践しています。
京都産業大学附属高校では、4技能5領域(読む・書く・聞く・話す「やり取りする力」「発表する力」)を伸ばすために様々な取り組みをしています。授業中の小テストや朝テストなどを小まめに実施し、取りこぼしのないように、きめ細かく指導します。その他にも、オンライン英会話やネイティブスピーカーによる授業、語学研修など多彩なプログラムを用意しています。英語教育を通して、異文化に対する理解と共生の感覚に基づく国際感覚豊かな人間を育成することを目指します。

発展性のある授業を展開「ICTを活用した教育」

本校では各教室への電子黒板や超短焦点プロジェクターの設置をはじめ、全館にWi-Fi環境を整え教育のICT化を進めてきました。また2020年度入学生からはChromebook(一人一台の端末)も活用し、時代に対応したきめ細かなICT教育を展しています。
みらいスクールステーション

教育ICTシステムとして、みらいスクールステーションを導入しています。授業では、教材提示やタブレットミラーリングが可能で、校内ライブ配信などにも使用しています。
Chromebookの活用

「Chromebook」は、ノートパソコンとタブレットの利点を併せ持った最新型デバイス。生徒同士による意見交換や発表を通じてお互いを高めあう協働学習、個々の学力に応じた学びを行う個別学習をサポートするなど多くの役割を担っています。
教育支援ソフトの導入

生徒たちはGoogle Classroomを通じて課題配信を受けるなど、オンラインでも担任や教科担当とつながっています。補助教材として「スタディサプリ」を導入。「MetaMoji ClassRoom」では、特に協働学習の場面で活用を進めています。また「まなBOX(ポートフォリオ)」は学習成果物の最終保管場所とし、蓄積した成果物を生徒自らが振り返ることにより、新たな成長につなげています。

主体性を身につける「探究型学習」

2022年度入学生からスタートする新学習指導要領でも重視されている探求型の学び。本校では主体性を身につけるため、アクティブラーニング型の授業やPBL学習(Project-Based Learning:課題解決型学習)に積極的に取り組んでいます。
社会と情報、総合探究

1年次で受講する社会と情報や総合探究では、問を立てて仮説と検証を繰り返し、課題を解決する力を身につけます。そして、国内最高峰の高校生ビジネスコンテストである「キャリア甲子園」に出場し、世界で起きている課題に対する解決策を企業に直接提案します。
人間力講座

KSUコース2年次(国際・社会系)に人間力講座を開講。課題解決型学習を行い、グループワークやアクティブラーニング型の授業を通して、『主体性』や『協働性』を育みます。
フロンティアスピリット

PBL学習(課題解決型学習)の成果を発表する場として、京都産業大学の神山ホールにおいて進学・KSUコースプレゼンコンテスト「フロンティアスピリット」を開催しています。生徒たちが自ら企画運営に携わることにより大きな達成感を得ます。

世界を視野に考える「グローバル教育」

本校はグローバルな視野で考え、積極的に行動し発信する力を育てます。英語教育では「読む、書く、聞く、話す(やり取り)、話す(発表)」といった4技能5領域を伸ばす教育を行い、1年間の留学制度や海外への研修旅行など国際理解を深める取り組みも重視しています。
オンライン英会話

「パソコンの向こうには、本物の先生がいた。」本校では、フィリピン在住の資格を持った英会話講師の先生と、年10回程度オンライン英会話の授業を展開しています。会話による授業時間は約25分。前後の準備、振り返りを入れて、50分の内容となります。実用英語検定の面接練習にも対応しています。
2・3年KSUコースのOralの授業では、外国人講師の先生による英語の授業が展開されます。授業課題として英語による演劇を行うこともあります。
短期語学研修

たった2週間の現地ステイなのに、毎日が新しい発見に満ち、まるでひと月を過ごしたような充実した日々だった。家族がもう一つ増えた。友達ができた。短期語学研修の参加者の声です。この研修では、現地の中等教育学校に通い、同学校の生徒がバディ(一対一のペア)になって学校生活を送る、短いながらも充実した研修内容となっています。エクスカーション(近隣の街や大学訪問などの小旅行)も組み込まれ、2週間「話すこと」に主眼を置いたプログラムです。週末はホスト・ファミリーと共に過ごします。
長期留学制度

長期留学の目標はと聞かれ、多くの人は語学力を身に付けるためと答えます。しかし、留学の本当の醍醐味は、異文化に放り込まれた自分と、どのように向き合い格闘するかにあります。必要に迫られてのコミュニケーション、新しい視点と異なる文化への気づきと理解、そして国や地域を超えてつながる共感の心に触れたとき、語学力の向上はもちろん、それを越えた揺るぎない「自分」を知ることができます。日本の未来を担う若い世代には是非チャレンジしてほしいプログラムです。