学校について

学校について

6年間一貫教育と大学への進学

教育特色

本質を学び、人としての資質を高める6つの重点教育。

学びを通じて心を磨き、人格を高め、人間として成長していくための場所、それが学校のあるべき姿だと私たちは考えます。
そこで本校では、知識の習得のみにとらわれることなく、夢や目標に向かって前進していくための糧となる"本質"を学びとることに主眼を置いた6つの重点教育を設けました。
この6つの重点教育を通じて皆さんが多くのことを学び、次の時代を切り拓くための力として活用していけるよう、充実した授業を展開していきます。

01.読解力・表現力を養う国語教育

国語運用能力の低下が叫ばれ、国語教育の重要性が改めて説かれている状況を見据え、京都産業大学附属中学校・高等学校は、国語の授業を重視します。高い読解力とともに、他人の意見を理解し、自己の意見を正確に表現する能力を養い、優れた人間力を涵養することに努めます。

02.論理的思考力を養う数学教育

物事を論理的に考え、整理・理解する力は、現代社会を生きる私たちに求められる最も重要な能力の一つと言っていいでしょう。京都産業大学附属中学校・高等学校は、高等教育において必要な数学力を養い、論理的思考力を身につけるための、質の高い数学教育プログラムを構築し、実践します。

03.国際感覚を身につけるための英語教育

京都産業大学附属中学校・高等学校は、ネイティヴスピーカーによる授業や語学研修など、多彩なプログラムを設置して、より高い英語力を身につける教育を実践します。単に「使える」英語の習得を目指すのではなく、異文化に対する理解と共生の感覚に基づく国際感覚豊かな人間を育成することを目指します。

04.将来の職業選択に結びつくキャリア教育・進路指導

京都産業大学附属中学校・高等学校は、高校卒業後の進路イメージを明確にし、それを実現するための学習スケジュールを構築するキャリア教育プログラムを、京都産業大学との連携によって構築します。そして、生徒一人ひとりの適性に応じて、将来の進路に対する希望を叶えるべく、万全の進路指導体制を整えます。

05.人間性を育むための課外活動

京都産業大学附属中学校・高等学校は、課外活動を重視します。体育系・文化系のクラブ活動やボランティア活動のような社会貢献活動などへの積極的な参加は、教室での学習とはまた違った成長をもたらすと確信しているからです。正課と課外活動の両立によって、将来の社会を担って立つ人間として成長するための素地を作ります。

06.京都の伝統・文化に親しむ教育

日本の伝統と文化を育み、また同時に新しい時代の価値を生み出しても来た、伝統と革新の地、京都。京都の伝統や文化に触れる教育を通じて、自国の文化に親しみ、同時に異文化を尊重する、国際人としての資質を涵養します。

学習計画

未来を拓く力を育む6年間の学習計画。

中高一貫教育を活かしたカリキュラムや京都産業大学附属校ならではの特色ある授業を採用した独自の学習計画を展開。
基礎力養成から応用力充実までトータルにサポートすることでより高い学力を培い、ゆとりある安定した学校生活で豊かな人間力を育み、生徒一人ひとりの個性や可能性をより大きく伸ばします。

6年間を最大限に活用し、高い学力と豊かな人間力を育む中高一貫教育。

本校では6年間を最大限に活用できる中高一貫教育を通して、中高の学習内容の重複を避けた効率的な学習を実施します。また6年後を見通した計画的で継続的な教育指導を行うことで、生徒の成長を見守りながら一人ひとりの個性を伸ばすとともに才能を発見し、実りある6年間をサポートしていきます。
さらに、進学に必要な学習時間数を充分に確保したカリキュラムを展開し、人間力を育成するためのゆとりを確保。高い学力と豊かな人間力を併せ持つ人材の育成に力を注ぎます。